小さいタイヤなのに思った以上の乗りやすく、
意外と走って坂も登って使いやすかったキャリーミー。
車体自体も軽くて持ち運びがしやすいので追加で弄っちゃいました。
そんな備忘録。
前回の分はこちら。
バルブキャップ交換
家の米式バルブの2輪はバイクも含めて全部コレ。
空気を入れる時にセメントとかアスファルトの上においちゃっても目立つ色という実用性!
そんな事を言い訳に、ただただ可愛いからコレなだけ。
色も何種類かあるんですけれど、私が赤色が好きなので全部赤になっちゃってますね。
今回のは車体の色的に写真を見ながら赤にするかピンクにするかで悩みましたが、
赤色の方が近似色だったみたいでよかったです。
チェーンリングボルト交換
ここは探すのにちょっと手間取った。
まず名称が分からなかったので検索しまくって、
「チェーンリングボルト」っていう名称なのを知る。
「クランク ボルト」とかで検索しても一応出てきたので助かりました。
そんなに高いものではなかったので、よく名前を見かける
KCNCのものにする気だったのですが、何やら規格が何種類かあるご様子……。
「シングル用とダブル用」。
これはボルトとナットの厚みでしたので外側から測って近しいのにすれば良いやと簡単で、
スプロケット(チェーンリング?)とカバーを含めた厚みが10mm程でしたので、
シングル用ですと1mmぐらいしかねじ山が噛み合わないのでダブル用のものを。
ココでもうカートに入れていたのですけど、
なんかボルトの太さも8mmと8.5mmがあるみたいで、
外側からじゃ分からなかったので結局1本外して実測でした。
2019年のキャリーミーのチェーンリングボルトは、
太さも8mmで厚みは10mmあるのでダブル用が良いです!
8mmのKCNCのものは見当たらなかったので、サイズの合うものをつけちゃいました。
取り付け時は車のホイールと同じように星形に。
1本づつ交換していけばズレもなくてやりやすいと思います。
サドル交換
SYNAPSEもSTRiDAもサドルはBROOKSで揃えていたので、
キャリーミーもBROOKSにすることまでは規定事項。
でも可愛い色のキャリーミーなので白いサドル が欲しい。
革だとメンテナンスもあるし、何より濡れることをやたら気にする必要ができてしまうので、
カンビウムのサドルにしました!
真っ白というわけではなく麻の色なので多少汚れても気にならないですし
さわり心地もなかなか良い。
そんな感じでものは決めても国内在庫が全然無く、
イギリスから購入のBROOKS Cambium C17。
厚みは純正サドル と同じぐらいですが幅と長さは結構違いますね。
重さは416g→436gとなりましたので20gほど重くなりました。
見た目の占める割合が高い部品ですし仕方ないっ!
でも重さもさることながら、サイズも結構大きくなってしまいましたね。
最初は並行に取り付けてみたのですが少し乗りにくかったので、
ほんの少しだけ前下がりで取り付けました!
角度を変えるところが固着していたので動かせないのかと
思って焦りましたがただ硬いだけでよかった。
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シートポストのクイックリリース交換
閉めるとき、めちゃくちゃ手のひらが痛いんですよ。
でも痛いからって緩く締めると途中でサドル が落ちてしまうので
ガマンして締めるしかないっ、でも痛いーってことで痛くないの探しました。
検索すると気になってる人が多いらしく、たくさん紹介されていましたので
その中で現在入手できるやつを用意しました!
欲しいなって思ったのは別のメーカーの物でしたが輸入元まで追いかけましたが
現在は入手不可っぽかったのでこちらに……。
KCNC シートポストクランプ 34.9mm
色は赤にするか最後まで悩んだのですが、
メーカーのロゴがやたら目立ってしまうのを嫌ってロゴの目立たないシルバーにしました。
元々もシルバーですし微妙に色の違う赤を入れるよりいいでしょう。
少し離れたところなら多少色が違っても気にならないですが、
ここは本体の色と完全に繋がる部分になりますしね!
取り付け後は閉める時も痛くならないで出来るようになりましたし、
緩めたときにクルクルどんどん緩くなってしまうこともなくなり
使いやすさの向上は間違い無しです。
そして重量は計っていないですが、純正はキャリアをつけるための
ステーも兼ねているので結構重いですので軽量化出来てるのではないでしょうか。
チェーンリングボルトと合わせてサドルで増えた分ぐらいは相殺できたかなぁ。
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グリップ交換
2019のエアータイヤモデルですがグリップが何とスポンジ!
カタログスペックの車重用のせいなのか流石に安っぽく微妙な部分でした。
何にするか考えたのですがせっかくだからサドル と揃えるかなーと
BROOKSのグリップを見てるとそんなに高くなくていい感じのを見つけました!
サドルと同じカンビウム、色は白と黒。
固定用の金属パーツはメッキと黒の2種類ある模様。
グリップ本体は白にするとカンビウム部分は白い布がつきますが下の方はゴム色。
手は結構汚れるのでゴム色の部分もどんどん汚くなりそうですし
色数を増やすのも微妙になりそうなので黒にしました。
もともと黒のスポンジがついているのでイメージもしやすいですし。
長さは130mmと100mmがありますがもともとは130mmが
ついていたのでそのサイズにしました。
取り付け後に思ったことは100mmでも良かったなって感想ですが後述します。
色数を増やしたくなかったので金属パーツ部分も黒が良かったのですが
探してみると全然売ってない……。
輸入元のラインナップからも落ちているので日本にはもう入れてないか
廃盤商品っぽい感じでしたので各国Amazonを徘徊してUSAから購入です。
送料含めても国内在庫のある別の色のより安いですし。
そして1週間ぐらいで届いてつけてみるとブレーキレバーを動かさないとつかない……。
金具の分少し幅広でした。
でもブレーキレバーの位置を動かそうにもハンドルバーのカーブに差し掛かってしまい
微妙に隙間ができてしまって少し気持ち悪いです。
手が大きい人は無理かもしれませんが、私は手も小さいので
100mmの方でもなんとかなって綺麗についたかもなって感じです。
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コロコロ交換
転がりすぎても困ってしまうものですが、
元々ついているものは余りにも転がらなさすぎたので交換しました。
スケートボードのウィールやら、キャリーケースのタイヤなど。
いろいろ代替品はあるようだったのですがタイヤ径が大きくなってしまうと、
立てて止めたときに斜めになってしまうのでできるだけ同じ大きさにしたかったのです。
スケボー用のウィールだと色もたくさんあってφ50と1cm差のものがあったので
良いかなと思いましたが、ベアリングと合わせると結構高くなってしまい
普通にキャリーケース用のベアリングの入ったタイヤにしました。
純正のコロコロは、φ40 M6 幅20でしたのでベアリングだけ入った同じもの。
目印と差し色
シートの高さを調整するのに限界まで引っ張り出す人は問題ないのですが、
私は中途半端な高さにする必要があるで目印を付けました。
体感で同じぐらいの高さにできれば良いのですが上手いこと出来なくて……。
シートポストのちょうどいい高さに目印をつけました。
最初は黒の油性ペンで点とか書いていたのですがすぐに消えてしまうので、
結構しっかりと書いてみたのですが、やっぱり擦れる場所なので落ちちゃいますね。
どうしても目印がほしいのなら削って物理的に目印を付けたほうが良さそうです。
レッドメタリックのキレイな色のペンを出したので、
なんとなくチェーンリングカバーの縁も塗ってしまいました。
ちょっと色が多くて煩いかもしれないけれど、
検索しても色を変えてる人はいたけれど縁だけ色を付けてる人は見当たらなかったので
目印になるかなー。
まだ、他にも色々変えたのですが長くなってしまったのでとりあえずここまで。
可愛くて持ち運びしやすくて乗りやすいとか良いもの買ったわ